レーシックに欠かせない最新機器

レーシックは今ではすっかり浸透し、近眼などの視力低下で困っている人にとってはとてもありがたい存在になりました。日本では2000年1月に厚生省(現・厚生労働省)がレーシックで使用するエキシマレーザーの使用を認可したことで治療が始まり、現在に至ります。

またレーシックでは角膜を医療用レーザーによって削るなど、眼球に直接処置を施します。こうして書くととても危険な手術にも聞こえてしまいますが、実はレーシックでは治療の失敗による失明の事例は全くありません。そしてこの失敗しないという部分には明確な理由があります。

まずひとつは、レーシックにおける精密な治療が、コンピューター制御による機械によって行われる所です。手術と聞くと医師がメスを手にとって行うイメージが強くありますが、レーシックの場合はレーザーの照射などの工程は機械による精密作業となります。

対象を測定した上で精密に作業する分野では、やはり人間の手よりも機械の方が勝りますし、これがレーシックが失敗しない理由の一つになっています。

レーシックの治療は規格化されています

レーシックでは失敗による失明の報告はありません。これは機械による精密な作業に合わせて、レーシックが規格化された技術であることも理由になります。

レーシックでは眼球表面や少し内側の角膜を削りますが、この際に必要な厚さの余裕などは数値として定められています。ですので、正しく測定されれば、規格を外れた無理な手術は行われません。

また、患者の視力に対する角膜の調整部分なども医療機器が受け持っており、医師の経験や勘で行われる部分はほとんど存在しません。

こうしたしっかりした規格や精密な作業を可能にする最新鋭の医療機器の存在が、レーシックが失敗しない理由となっているのです。